「DOMAINE:ドメーヌ」はワインの醸造所に使われる言葉ですが、私たちは企業や大きな組織でつくる、お城(シャトー)のようなの醸造を目標とはせず、代々受け継ぐ農地で自らがつくる安心安全な作物と食文化を繫げてゆく、最小で最強の農業をめざしています。

地域農業の無限の可能性を追求する小粋な仲間たちです。

落合夫婦【No.001 落合喜久男 ochiai kikuo】初代代表

落合農園の代表で雪蔵づくり、除雪の達人。「尾花沢産山田錦」栽培を成功に導いたの中心人物。福島県出身の奥様と目の中に入れても痛くない4人の孫達をこよなく愛する農事組合法人ドメーヌ楽酒楽粋の初代代表です。山形県内のマラソン界では有名な現役ランナー、昭和の東京オリンピックでは当時尾花沢の聖火ランナーとして活躍。老後は得意な油絵を描くのが夢だそうです。

 

 

近藤農園【No.002 近藤 剛 kondo tuyoshi 】代表

夏は「尾花沢すいか」栽培、冬はプロスキーヤーとして活躍している近藤農園の代表。しっかり者の奥様と可愛い愛娘にはいつもメロメロですが、一年中スタミナ切れをまったく感じさせパワーで、地域農業をいっ手に担っています。
ソムリエOBA

【No.003 大場 淳   oba atsushi  】専務理事 ソムリエ

コロナ前は毎月1回の銀山温泉出張角打ちで大活躍。安くて美味いワインを日夜探し広めている庶民派ソムリエです。尾花沢の気象が山田錦の適地だと気がついたのは私です。現在「尾花沢すいか」発祥の地、福原地区で無農薬、化学肥料無しの「奇跡の尾花沢すいか」づくりと山形県産の幻の酒米「亀の尾」の無農薬栽培にチャレンジ中。また数年前から豪雪地では栽培不可能と言われたワイン醸造用ブドウづくりも研究中の現役農家です。

 

shiobara

【No.004 塩原未知子 shiobara michiko 】

「尾花沢すいか」をネットショップで販売して25年「おばネット」のショップマネージャー。ワイン好き、日本酒好きが、、、、今では酒米づくりに夢中です。
震災後、米作りをはじめて気がつけは10年目。これからは土づくり、熟成、発酵の奥深い世界へ、、、、、最近はコロナ禍で集まって乾杯がなかなかできないので、アルコール無しの「すいか甘酒」を毎朝飲んでいます。

 

 

【No.005 清治ひさ子 seiji hisako 】国際薬膳指導師で手作り酵素の達人。いつも笑顔と食でみんなを元気にしてくれます。健康は食事から、いつも元気でパワフルです。

【No.006 】農業見習い中のですが、いろいろな特技がありすぎて、うまく説明出来ない宇宙人のような人です。最近は昔から伝わる地域の長期天候予報の研究をしています。

【No.007 伊藤慎哉 ito shinya 】自然農法ファーム然の代表。自然と植物のバランスを大切にする農法を貫いて安心安全な食材を作りつづけています。

【No.008〜11 】酒を愛し、飲むことを楽しむ、楽酒楽酔をそのままに無類の酒好き。ドメーヌ一をいつも支援してくださっている理解者です。